あなたの「やりたいこと」は、はっきり言えますか?
60代になって、
「何か始めたい」「人生を変えたい」と思っても、
いざ動こうとすると――
「自分が何をしたいのか、よくわからない」
「夢とか目標って、今さら持っても…」
そんな風に、心のどこかでモヤモヤしていませんか?
私もそうでした。
「このまま人生が終わってしまうのは嫌だ」
でも、じゃあ「何をしたいのか?」と
問われると、答えに詰まってしまう。
「本当は何をしたいのか分からない」という悩み
特に、長い間“家族のため”や“会社のため”に
頑張ってきた人ほど、「自分の願い」が
どこにあるのか、分からなくなってしまうものです。
でもこれは、あなただけじゃありません。
多くの人が“目標がボンヤリしている状態”
で立ち止まっています。
目標がボンヤリしていると、人は動けない
たとえば──
「健康になりたい」と思っても、
運動もしなければ、食事も変えられない。
それは、“健康になる”という言葉が
あまりに漠然としているからです。
人の脳は、「曖昧な指示」には反応しません。
反応するのは、「具体的な行動」だけです。
今日からできる、“目標の言語化ワーク”
そこで今回は、小さなワークをご提案します。
今日のワーク:「〇〇したい」を、3つだけ書いてみる
紙とペンを用意して、
次の3つのフレーズに答えてみてください。
- 今の自分が、少しでもワクワクすることは?
- 昔やりたかったけど、できなかったことは?
- もし失敗しないなら、何をしてみたい?
それらを素直に書くだけで大丈夫です。
まだ「叶える」必要はありません。
まずは、“ぼんやりした願い”に輪郭を与えること。
それが、人生が動き出す“はじめの一歩”になります。
モヤモヤを放っておかない。小さく言葉にするだけで前に進める
🌟今日のワークができたら、
コメント欄やX(旧Twitter)で
シェアしてみてください。
「自分の気持ちを言葉にする」ことは、
想像以上に大きな一歩になります。
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