「またダメだった…」
毎日のように、
自分にそう言い続けていました。
人との会話でも、仕事でも、家族との関係でも、
「自分が悪い」と思ってしまう癖が、
気づかないうちに染みついていたのです。
でも今は、少しずつですが、違う視点で
自分を見つめられるようになりました。
このブログでは、その“変化のきっかけ”と、
自分を責めずに生きていくための
「問いかけ方」をお伝えしていきます。
「また失敗した…」と毎日のように思っていた
何かを始めても続かない。
言わなくてもいい嘘をついてしまう。
人との関係もうまくいかない。
そして、そんな自分を見てまた
「なんでこんなことしたんだろう」と落ち込む。
そんなふうに、自分を責めるループに
はまっていた時期が長くありました。
特に人間関係では、
「相手に嫌われたくない」
「ちゃんと見られたい」
という思いばかりが先に立ち、
いつも“本当の自分”を押し殺していました。
でも、それが長く続くと、
今度は自分自身のことが
分からなくなってくるんです。
責めていたのは、実は“守るため”だった
あるとき、ふと思ったんです。
「もしかして、自分を責めることで“
これ以上傷つかないように”してたのかもしれない」
人から責められるより先に、
自分で先回りして責める。
そうすれば、失望することも、
否定されることもない。
これは、自分を守るための
“心のクセ”だったのかもしれない──
そう気づいたとき、
少しだけ息ができるようになりました。
自分を責めるのは、悪いことじゃない。
むしろ、それだけがんばってきた証なんです。
「それでも、生きてる」と思えた瞬間
失敗ばかりで何もかも
うまくいかないと思っていたある日、
友人からかけられた一言に、
心がふっと軽くなったことがありました。
「でも、あんたさ、なんだかんだで“生きてる”じゃん」
「それだけで、もうすごいことなんだよ」
──涙が出ました。
それまで、自分の存在なんて
無価値だと思っていたのに、
“生きてるだけですごい”なんて
言われたのは、はじめてだったからです。
その日から私は、
「結果を出すことよりも、
自分の存在を受け入れること」
を意識するようになりました。
今、自分にかけてあげるひとこと
最近、私が毎日の終わりに
自分にかけている言葉があります。
「今日もよくやったよ。ありがとう」
たとえ何もできなかった日でも、
人と比べて落ち込んだ日でも、
この言葉をかけることで、
心が少し落ち着くようになりました。
再出発とは、
“大きく変わる”ことではなく、
“静かに思い直す”
ことなのかもしれません。
自分を責めるのは、
もうおしまいにしませんか?
完璧じゃなくても、
過去に後悔があっても、
あなたはもう、十分に生きてきた。
そんなふうに、
自分に声をかけることから、
再出発の旅は始まっていきます。
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星野康行
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